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第18回しずおか総診ウィメンズヘルス勉強会を開催しました!

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総合診療
2026/8/27

今回は、プライマリ・ケアの現場でよく遭遇する「月経困難」への対応について学びました。
講義では、まず画像検査や内診を行わないプライマリ・ケアの現場での思考プロセスを、フローチャートを用いて説明しました。そして、NSAIDs、漢方、低用量ピルといった初期治療の基本を確認しました。そのうえで、治療を始めながらも、器質性の原因、特に子宮内膜症を示唆する症状を丁寧に確認し、その疑いがあれば適時、産婦人科へ紹介する必要性を確認しました。
 
さらに、14歳女子生徒の症例をもとに、月経周期、出血量、痛みの程度、市販薬の効果、学校生活や部活動への影響などをどのように確認し、治療の選択肢を考えていくかをフローチャートをもとに具体的に確認しました。最後に、産婦人科へ紹介した後も、プライマリ・ケア医が継続的に寄り添い、包括的に支えていく役割の大切さを改めて強調しました。
 
【ポイント】

  • 月経困難症に対してNSAIDs、漢方、低用量ピルで初期対応は可能
  • 治療と並行して、器質性、特に子宮内膜症の可能性を考え、その疑いがあれば産婦人科へ紹介する
  • 産婦人科紹介後も、プライマリ・ケア医が継続的に関わる役割を考えていく
地域家庭医療学講座 鳴本敬一郎
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