STAFFスタッフ紹介

家庭医療・総合診療の教育・研究活動に取り組み、プライマリ・ケア領域の学術的発展を目指しています。関連して、医師のキャリアや働き方、患者安全、医療コミュニケーション研修に取り組んでいます。また、アドバンス・ケア・プランニング（ACP）、ウィメンズヘルスなどを研究テーマとしています。静岡県内で家庭医・総合診療医として働くことに興味のある方、家庭医療の研究がしたい方、ご相談ください。

ウィメンズヘルス、産後ケア、周産期メンタルヘルスケアにおけるプライマリ・ケア医の役割を探求し、包括的ケアの実践とそれを支援するシステム構築を目指しています。また、プライマリ・ケア遺伝診療を充実化させるシステム開発もおこなっています。多くのことに関心があり、診療、研究、教育を通じて、医療全体におけるプライマリ・ケアの専門性や役割について日々楽しみながら追求していきたいと思っています。

患者さんの一番身近で、継続的に関わることができるところにプライマリ・ケアの魅力を感じています。誰もがいきいきと医師として働き続けることができるよう、医学教育におけるジェンダーや医師のキャリアに関する研究に取り組んでいます。

臨床・教育・研究のバランスを取りつつ、プライマリ・ケア領域の教育に注力しています。将来、海外に留学を考えている若手世代へのサポートも続けています。オンラインでの医学教育、英語での医学教育（USMLE/OET/IELTS対策など）を行っています。

「家庭医ってここまで診るのか…！」と思えるほど幅広い診療を実践できる研修プログラムです。研修終了時にはオールマイティな診療ができるようになります！

私は静岡家庭医養成プログラムで研修し、家庭医専門医取得後、英国University College of Londonでスポーツ医学分野の修士課程を修了しました。得意領域はスポーツ医学で、アスリートの健康問題だけでなく、一般の方向けの運動を用いた健康増進にも興味があります。多くの方が運動で健康になれる仕組みを作りたいと考えています。“DoctorTのスポーツ・エクササイズ医学”のページをご覧ください。