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仙台で行われた第33回日本病院総合診療医学会学術総会で発表をしてきました!

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総合診療
2026/8/25

指導していただく機会に恵まれ、第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会でも発表をしてきましたので、今回で2回目の学会発表となります。学生の間に2回学会発表を経験できることはなかなかないと思いますので、非常に貴重な経験ができたと感じています。せっかくですので、学生時代に研究や学会発表を経験して、どのようなことが得られたのかを書いてみようと思います。
 
① 統計学や研究の進め方を学ぶことができる
研究を行う中で、統計学的な知識や研究の進め方を学ぶことができました。臨床実習では論文を読む機会がよくありましたが、研究を始める前と後では、論文の読み方が大きく変わったように感じます。もちろん、自分でインターネットや書籍を使って勉強することもできると思いますが、実際に研究を進めながら学んだことは、なかなか忘れない知識になったと思います。また、倫理審査を通す過程やデータを収集する過程を経験できたことも、研究が実際にどのように進められていくのかを知る上で、とても良い経験になりました。
② 学会発表に慣れることができる
今後、医師として働いていく中で、学会発表をする機会は何度もあると思います。研修医になってから学会デビューをする先生も多いと伺っていますが、その経験を学生時代に積むことができたのは、少しリードできたのではないかと思っています。最初の学会発表はとても緊張しましたが、2回目の緊張はその半分ほどだったでしょうか。やはり、発表に慣れるためには回数を重ねることも大切だと思います。学生のうちから経験しておくことで、研修医になってから初めて発表するときに、アタフタせずに済む……“かもしれません”。
③ 時間のある学生時代に、じっくり指導を受けることができる
学生時代も部活動にアルバイトに……と忙しいと思いますが、医師になった後と比べれば、まだ時間に余裕があるのではないかと思います。初めて研究や学会発表に取り組んでみると、想像していた以上に多くの時間が必要でした。その経験を学生の間に積むことができたのは、とても良かったと思っています。また、研究について何も分からなかった私にも、井上先生や本田先生が一から丁寧に教えてくださいました。何度もミーティングをしていただき、メールでもご指導いただきました。学生だったからこそ、これだけ時間をかけて根気強くご指導いただけた部分もあったのではないかと思います。
④ 先生方とのつながりを作ることができる
臨床実習で一つの診療科を2週間回るだけでは、先生方と深く関わる機会は少ないのではないかと思います。今回は1年以上にわたって研究をご指導いただき、研究に関することはもちろん、キャリアについてのことや、しずおか総診についてのお話なども聞かせていただく機会が多くありました。また、日本プライマリ・ケア連合学会学術大会の後には、しずおか総診の先生方の懇親会にも参加させていただき、多くの先生方とお酒の場でお話しする機会もありました。研究を始めたことが、先生方と砕けた雰囲気の中でもお話しできるようなつながり作りや、さまざまな貴重なお話を聞かせていただく機会にもつながったと思います。
 
他にも、学会を通じてさまざまな場所へ行くことができるのも楽しみの一つです。実際に参加してみて、先生方が学会を楽しみにされている理由もよく分かった気がします。特に今回の日本病院総合診療医学会学術総会は、ちょうど仙台七夕まつりと日程が重なっており、以前から一度見てみたかった笹飾りを見ることもできました。


また、「第33回日本病院総合診療医学会学術大会トラベルアワード」を受賞させていただき、旅費の支援を受けて学会へ行くこともできました。
このように、学生の間から研究や学会発表を経験することで、今後の医師人生に役立つものを数多く得ることができたと思います。
地域家庭医療学講座の先生方は皆さんとても優しく、学生にも丁寧にご指導くださいます。研究に少しでも興味のある方は、ぜひ先生方のもとで研究を始めてみてはいかがでしょうか。
最後に、長い間ご指導いただいた井上先生、本田先生をはじめ、多くの先生方にこの場を借りて深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
医学科6年 加藤彰真
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