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書籍「診療ハック」を分担執筆しました!
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総合診療
2025/4/5
医学書院からジェネラリストBOOKSシリーズ「診療ハック 知って得する臨床スキル125」(2025年3月)が出版されました。
診療がちょっとラクになる、面白くなる、「臨床の知恵」が125個、掲載されています。
その中で、井上は以下の6項目を執筆しました。
他の項目もなかなか普段聞けない話が詰まっており、気軽についつい読んでしまう本になっています。ぜひ、手に取ってごらんください!
診療がちょっとラクになる、面白くなる、「臨床の知恵」が125個、掲載されています。
その中で、井上は以下の6項目を執筆しました。
他の項目もなかなか普段聞けない話が詰まっており、気軽についつい読んでしまう本になっています。ぜひ、手に取ってごらんください!
- 慢性の症状で悩む人に,症状のことばかりを尋ねない(問診スキル編)
- 貧血がなくとも,潜在的鉄欠乏がないかを積極的に検査する(診察スキル編)
- 更年期の諸症状はあきらめず,患者をエンパワーしよう(診察スキル編)
- 患者さんが診察室を出た後でも,必要があれば呼び戻そう(診察スキル編)
- 診察中にノートパソコンやタブレットで情報検索して対話に活用しよう(コミュニケーションスキル編)
- 調子がよいときも要注意! 自分の状態をメタ認知して認知バイアスの予防を(マネジメントスキル編)
こちら、医学界新聞プラスにも今後5回にわたって、本書の一部が公開される予定です。
地域家庭医療学講座 井上真智子