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ファカルティ・ディベロップメントのセッション
FD
2024/1/18
当講座教員と総合診療ジュニア・ファカルティ（指導医）で、ファカルティ・ディベロップメント（FD）のセッションを実施しました。
今回のテーマは「スーパービジョン（supervision）」。一度、浜松医科大学や森町家庭医療クリニックに来てくださったJohn Launer先生の著書を参考文献とし、スーパービジョンのタイプやそれぞれにおける留意事項、そしてそれらを基に、現在自分たちが関わっているスーパービジョンについて振り返りを共有しました。
この文献にも紹介されている効果的なスーパービジョンのためのポイント「7Cs’」（Conversation, Curiosity, Contexts, Complexity, Challenge, Caution, Care）ですが、改めてそれらの重要性を感じます。そして、どのような質問を投げかければ、学習者にとってパフォーマンスと成長が促されるのか…。 このファカルティ・ディベロップメントの活動を今後も続けていくこととなりました。
次回は3月に。教育者として、教育の楽しさや奥深さを感じながら、学びをアウトプットしていけるといいなと思います。